テレビ討論会が。 その1回目が現地時間の26日夜(日本時間27日午前10時)から東部ニューヨーク州の大学で行われ、

NHK NEWS WEB より引用しました。
米大統領選 いよいよ初のテレビ討論会

9月26日 21時32分

アメリカ大統領選挙に向けて大きな山場となるテレビ討論会が日本時間の27日午前行われ、民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補が初めて直接対決し、テロ対策などをめぐって激しい論戦が交わされる見通しです。

アメリカ大統領選挙では民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補が直接対決するテレビ討論会が来月にかけて3回行われ、終盤戦の情勢を左右する大きな山場となります。
その1回目が現地時間の26日夜(日本時間27日午前10時)から東部ニューヨーク州の大学で行われ、1時間半にわたってテロ対策などをめぐり激しい論戦が交わされる見通しです。
討論会でクリントン氏は国務長官などを務めた経験をアピールする一方、トランプ氏の移民政策などを批判し「大統領に不適格だ」と強調したい考えです。
一方、トランプ氏はクリントン氏が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた問題などを追及して「信用できない」と印象づけたい考えです。
各種の世論調査の平均値によりますと、最近、トランプ氏がクリントン氏を追い上げ、2人の支持率の差は2.3ポイントと、きっ抗しています。
討論会は過去最高の1億人を超える国民が視聴すると予想され、どちらが論戦を制して弾みをつけるのか、その発言やふるまいに全米の目が注がれます。
支持率の推移

アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、今月15日から25日の間に行われた各種の世論調査の平均値で、現時点の支持率は民主党のクリントン候補が45.7%、共和党のトランプ候補が43.4%で、2人の差は2.3ポイントとなっています。
7月下旬に行われた民主党の党大会の直後は、トランプ氏がアメリカ兵の息子を亡くしたイスラム教徒の夫婦を侮辱したとされる問題などが相次いだこともあり、クリントン氏が一時、およそ8ポイント先行していました。
しかし、その後、クリントン氏が関連する財団の献金者に便宜を図っていた疑惑が浮上したほか、クリントン氏がトランプ氏の支持者について「半分が人種差別主義者など嘆かわしい人たちだ」と非難したことが「侮辱だ」と批判されました。
さらにクリントン氏は、今月11日に体調不良を訴えて遊説を一時中止し、健康不安が広がったことなどからトランプ氏に追い上げられ、2人の差は縮まっています。
大統領選の仕組みと選挙人予想

アメリカ大統領選挙は全米50州と首都ワシントンに割り当てられた合計538人の選挙人を争う仕組みで、過半数の270人を獲得した候補者が勝利します。
アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、各種の世論調査を基に現時点でそれぞれの候補者が獲得すると予想される選挙人の数はクリントン氏が198人、トランプ氏は165人となっています。
一方で10を超える州で接戦が予想され、中西部オハイオ州や南部フロリダ州などではトランプ氏がクリントン氏をリードしている世論調査もあり、激しい争いが続く見通しです。
「最多の報道陣を予想」

大統領選挙のテレビ討論会を主催する超党派の委員会によりますと、1時間半の討論は、6つの質問を軸に行われるということです。
それぞれの質問について、最初に2分間ずつ、民主党のクリントン候補、共和党のトランプ候補の順に発言したあと、質問のテーマについて論戦を交わします。
会場の観客席では討論会が行われるホフストラ大学の学生のほか、両陣営の関係者などが討論を見守る予定だということです。
委員会のピーター・エアー広報官はNHKの取材に対して、「今回は、大統領選挙の討論会史上、最も多い、1000人を超える報道陣が集まることが予想されている。世界中からの関心の高さがうかがえる」と述べ、クリントン氏とトランプ氏の初の直接対決はアメリカだけでなく世界から注目されていると指摘しました。
討論会前に有権者は

クリントン氏とトランプ氏が初めて直接対決するテレビ討論会について首都ワシントンの大学に通う18歳の男性は、「討論会では公立大学の学費の問題や環境保護の問題について議論を交わしてほしい。私と同じ世代の人を納得させてくれるような議論を期待しています」と話していました。
またニューヨークに住む54歳の男性は「今回の選挙のいちばんの争点は経済問題だ。討論会でクリントン氏は用意された発言を繰り返すだけだろう。トランプ氏がアメリカの課題に対してどのような解決策を示すのか期待している」と話していました。
専門家「トランプ氏の態度が最大の焦点」

アメリカ大統領選挙の民主、共和両党の候補者による初めてのテレビ討論会について、大統領選挙に詳しいアメリカン大学のキャンディス・ネルソン教授は、「討論会でのトランプ氏の態度が大げさで敵対的なのか、それとも大統領にふさわしい態度を見せるのか、この点が最大の焦点になる」と指摘しました。
そして、「クリントン氏は、政策課題に精通していることが知られている。しかし、トランプ氏は、これまでの発言を見ると、間違っていたり、正確な知識に欠けていたりしており、課題を正しく理解していないと見られている。討論会の場でトランプ氏が政策をめぐり、どれくらいの知識を示すことができるのかも重要だ」と述べ、トランプ氏が、苦手だと見られている政策面で、見識をアピールできるのかも焦点だという考えを示しました。
そのうえで、討論会に臨むトランプ氏について、「ハードルは低くなっている。過激で、礼を失した発言さえ控え、『普通の』候補者と変わりないと見せることができれば、有権者は『よいできばえ』だと思うだろう」と述べました。
これに対し、クリントン氏については、「ハードルはずっと高い。国民は、彼女は政策を実行する能力が高いと見ているだけに、有権者が納得できる形で政策への深い理解を示す必要がある」と述べ、個々の政策が、一人一人の国民の生活にどのような影響を及ぼすのか、明快なメッセージを送る必要があるとしています。
こうした状況の中で行われる初めての討論会について、ネルソン氏は、「もしトランプ氏が冷静沈着な物腰で、政策課題についてもある程度の理解を示すことができれば、勝利したと受け止められるだろう」と述べ論戦の行方を占っています。
専門家「候補者のイメージと評価が固まる場」

アメリカ大統領選挙の民主、共和両党の候補者による初めてのテレビ討論会について、ジョージ・ワシントン大学のマイケル・コーンフィールド准教授は、討論会が選挙戦で果たす役割について、「有権者が投票しようと検討している候補に、実際に投票するのかどうか、判断を固めることになる。候補者のイメージと評価が最終的に固まる場になる」と述べました。
そして、今回、具体的には示されていない討論会のテーマについて、「黒人と警察をめぐる現在の状況が最初に取り上げられるだろう。目下の最大のニュースだ」と述べ、南部ノースカロライナ州で黒人の男性が警察官に銃で撃たれ死亡し、抗議のデモが続いている事態や討論会が行われるニューヨークで起きた爆発事件などについても意見が交わされるという見方を示しました。
そのうえで、好感度が低いと言われるクリントン候補とトランプ候補の2人の討論について、「どちらかが、『あなたの発言は間違っていて、人を傷つけるものだが許しましょう。国益を考えた上での発言なのでしょう』などと建設的な態度を見せれば、意外な展開になり、言われたほうは不利な立場に置かれるだろう」と述べました。その理由について、「多くの国民は、攻撃と非難の応酬に疲れ、あきあきしている。世界も注視している」と述べ、有権者は、討論会で前向きな議論が行われることを期待していると指摘しています。
そのうえで、初めての討論会は、「歴史を見れば、トランプ氏のほうが有利だ。政権奪還を目指す挑戦者のほうが常に有利だからだ。トランプ氏は、クリントン氏と同じ舞台に立って、大統領らしいふるまいに見えれば、評価を上げることにつながる」と述べました。
一方で、「政権維持を目指す政党の候補者は通常、最初の討論会では、うまくいかないものだが2回、3回と討論会を重ねるうちに、追いついてくる。最初の討論会の結果だけを過大に評価しないよう注意する必要がある」と述べ、有権者は、大統領候補と副大統領候補による合わせて4回の討論会の総合的な結果を見たうえで、最終的に誰に投票するのか、判断するとしています。

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